岐阜県

 昭和56年に名牛田尻号を祖とする中土井の直系を購入し、当時の県知事である上松陽助氏によって「安福号」と命名されました。

 安福号の血を受け継ぐ牛は 30,000頭以上にのぼり、その産子は第5回、6回全国和牛能力共進会において優秀賞を受賞するなどして、飛騨牛の銘柄を確立させました。

  

     「飛騨牛」とは、岐阜県内で14ヶ月以上肥育された黒毛和種で、日本食肉格付協会が実施する枝肉格付で肉   質等級A・Bで5等級、4等級、3等級のものとしています。

    「飛山濃水」の岐阜は、夏でも雪をいただく北アルプスを望み、山と水の織りなす、すばらしい自然に囲まれています。

   とりわけ飛騨は、緑豊かな山々から湧き出る美味しい水、豊かな空気など、牛を飼うのに適した環境に恵まれています。

     そして牛を飼う人々のやさしさ、愛情、牛との対話。

  これら全てが美味しい「飛騨牛」を作り上げています。

  こうして作られた「飛騨牛」の肉のやわらかさ、舌にとろける旨みは、まさに牛肉の芸術品です。

    霜降りが多く、薄いピンク色をしています。

    筋肉繊維が細い為、肉質が柔らかい牛肉です。

 中でも肉質重視の「あつた蔓」に的を絞り、直系を購入。

  以来その血を受け継ぐ牛は30,000頭以上、銘柄確立に貢献しています。