鳥取県
江戸時代、鳥取県は日本有数の牛の生産地で、在来の鳥取県の牛の特徴は体質強健、性質温順で飼育しやすく、しかも肉質が良いという長所がありましたが、体格が小さく晩熟であるという短所もありました。そこで、明治から大正初期にかけて、改良を進め、在来の長所に早熟早肥の特徴を加えた「因伯種」を完成させました。
大正9年には、血統を固定するため牛の戸籍管理である「和牛の登録事業」に着手し、その結果、鳥取の牛は「因伯牛」として全国に知れ渡り、全国の新しい産地に多くの種牛を供給するほどまでになりました。
エサは全農の系統のエサを中心に、肉の風味を良くする大豆粕などを加えている。
特に、牛肉の脂質を良くしようと努力しているため、繁殖から肥育までの一貫経営をしています。
飼料の穀物量を少なくするために町内産の豆腐のおから、酒ぬかを使用しています。
抗生物質は使用せず、飼料もほとんどが地元で生産さる有機農産物をつかっています。
そのため、やわらかく、ジューシーな牛肉ができます。
自然環境豊かな鳥取県の大山山麓東側に位置する東伯郡内で、大山の吹く流水と東伯和牛独自の飼料と給与体系に従って大切に育てられた和牛です。
お肉を焼いた時の香りと味に特徴があります。
肉のうまみが豊かで、赤身中心の肉です。
価格が一般の国産牛より3割ほど安いこともあり、人気があります。
国産のエサにこだわり肉牛を飼育していて、飼育期間は 18ヶ月と短いのです。
通常はさらに4ヶ月育てて脂肪をつけるが、短い方がエサ代もかからないので、手ごろな価格で、クセのないあっさりとした肉を提供できると 考えています。
エサの中心となるのはイネです。エサ専用に品種改良されたイネを自分たちで育て、牧草の代わりに牛に与えています。
エサには、牧草・とうもろこしの他、京都生協にあるろくろ豆腐のおからやエコぴかり米の米ぬかなど、食物の副産物も利用しています。
霜降りにはこだわらず、赤身中心の肉で、牛と人、両方の健康にこだわっています。
鳥取県内で肥育されたホルスタイン種(メス)と黒毛和種(オス)との交雑種。F1とは、“一代交雑種”のことで、外見はほとんど黒い毛の牛で、黒毛和種の血を多く受け継ぎ、霜降り(いわゆるサシ)と肉量ものぞめる肉用牛です。
飼料は、主に干し草と配合飼料を与えています。とうもろこしや大麦、大豆粕などの原料で独自の植物性配合飼料を使っています。
肉に十分な脂やうま味をのせるため、一般よりも長く肥育している。適度な霜降りと豊かなうま味が特徴です。